イナゴ投資の心理を理解する
バーナム効果
占いや恋愛、投資詐欺、煽りなどのシーンで利用されるバーナム効果についての説明です。
過去・現在において、辛い、苦しい状況に置かれている人は、特に騙されやすい人です。
バーナム効果の例や、バーナム効果に限らず、だまっされにくくなる対策方法を紹介しています。
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果は、名著 デイトレードのなかでも説明されている心理効果です。
デイトレードでの比喩を解釈すると、
バンドワゴンに最初に乗り込みパレードを始めた者たち→仕手筋や大口など相場を支配する層
バンドワゴンの楽し気な音楽や雰囲気→銘柄に関するツイートなど諸々の煽り
バンドワゴンに後から乗る者、バンドワゴンの後ろの行列に並んでいる者→イナゴ・個人投資家
といった具合に解釈できます。
デイトレード内での説明も秀逸なので、ぜひ読んでみてください。
イナゴが付き過ぎたらどうなるのか…
わかりやすく、納得できる話なのでぜひご覧ください。
単純接触効果
単純接触効果はあなたも聞いたことがあると思います。
毎日Twitterやトレードアプリで銘柄を見ていると、買いたくなる(特に値動きの激しい銘柄)投資家の心理にも単純接触効果が働いています。
また、銘柄を調べていくうちに良く見えてくる、ほれ込んでしまう理由も解説しています。
ツァイガルニク効果
以前から監視していた銘柄を爆上げしたあとにエントリーしてしまう…
高値を追ってしまう投資家心理を説明しています。
ツァイガルニク効果はうまく使えば、作業効率を上げることができます。
作業を始めるまでにモタモタしてしまう人は、これを活用すれば、問題が解決するかもしれません。
リンゲルマン効果(社会的手抜き)
イナゴ投資で結果が出ない、イナゴ投資をしてしまうに関係する心理作用、リンゲルマン効果について解説しています。
仕事で効率が下がる、成果が出ないのも、このリンゲルマン効果が関わっています。
この記事では、原因と対策方法にも触れているので、ぜひご覧ください。
損失を拡大させる心理を理解する
認知的不協和
良い増資…
よく目にする言葉ですが、この言葉には、損失を抱えている(これから損をしそうな)投資家に働く心理効果、認知的不協和が深く関係しています。
プロスペクト理論
損失を何とかして取り返そうと…
強引なポジションや大きなポジション、値動きの激しいリスクが大きなポジションを建ててしまう
含み損だった銘柄の損失が減り、他の利益と相殺できるようになり、あわてて損益確定をしてしまう
普段はしない、ルールに反しているのに、このような行動をとってしまう原因を説明しています。
自己欺瞞
理路整然と曲がる
エコノミストやアナリストなどの理論から相場を予測する理論家・専門家の予想はよく外れるといった意味の有名な格言です。
熱心に研究をし、自分の理論・考えに自信を持つほど、問題に気づきにくくなります。
この記事では、その理由と対策について説明しています。
コンコルド効果
「銘柄に惚れるな」がよく言われるようになった原因の心理効果を説明しています。
アンカリング効果
急騰した銘柄の急落や指数トレンド転換時の早い段階で買い急ぎ損失を増やす。
こういった失敗の原因となる心理効果を説明しています。
その他の重要な心理を理解する
コントラフリーローディング効果
悲観主義・楽観主義
保有効果
希少性の原理